全国大学ビブリオバトルとは
全国大学ビブリオバトルとは、一年に一度、半年にわたり全国で展開される、ビブリオバトルを楽しむ大学生・大学院生の祭典です。
本戦には、様々な大学から予選を通過した発表参加者(バトラー)が集って、おすすめ本を紹介し合い、みんなが一番読みたくなった究極の「グランドチャンプ本」を発表参加者と視聴参加者で選び抜きます。
2010年から2013年は「ビブリオバトル首都決戦」として東京で、2014年からは「全国大学ビブリオバトル」として開催しています。
初めての「ビブリオバトル首都決戦」は、2010年11月3日、東京国際フォーラムで開催。
20名の発表参加者が、およそ450名の視聴参加者の前で熱戦を繰り広げました。
2010年度の大会は、紀伊國屋書店 新宿南店および横浜みなとみらい店での開催をはじめ、ビブリオバトルが浸透していた4大学の出場でした。
2019年の第10回大会では、128校もの参加があり、この10年間で大きくスケールアップしていることが分かります。
2020年の第11回大会、2021年の第12回大会は、COVID-19 感染拡大の影響により中止になり、代替大会として、大学ビブリオバトル・オンライン大会が開催されました。
3年ぶりに開催された第13回大会は、1,524名(延べ人数)の発表参加者が熱いバトルを繰り広げました。
全国大学ビブリオバトルは、全国各地のブロック予選・ブロック決戦主催団体の皆さま、そして出場・観戦いただいた皆さまのご協力により、今日まで作り上げられてきました。
これからも、ビブリオバトルの年に一度の祭典を、一緒に盛り上げていただければ幸いです!